お宝！ ラ・リベラ 田口シェフ / FOOD こんにちは。 先月あるお客様がイタリアはフィレンツェに旅行されるということで どこか美味しいレストランは？と聞かれ 何軒か僕のおすすめを紙に書いて渡しました。 そして先日そのお客様が来店され旅行の報告をしてくれました。 レストランはチブレオを大変気にいってくれたようです。 （チブレオについては２０１０年、２０１６年４月に僕が行ったイタリア研修記でふれてます。） チブレオはサンタンブロージョ市場のそばに トラットリア、リストランテ、カフェと３店舗あるのですが その全てに行かれたそうです！ お土産を頂いてしまいました。 なんとチブレオのレシピ本！！ チブレオの料理は一見シンプルですがちょっとヒネリがあって パンナコッタなんかも通常ゼラチンで固めるんですがゼラチンではない、 分かりそうで分からない。 作れそうで作れない。 本当にフォークに鍵って感じです。（表紙） あの何度も真似して作ったトマトのゼリー （ｇｅｒａｔｉｎａ ｄｉ ｐｏｍｏｄｏｒｏ） の作り方も載ってる！ 興奮してます。 凄く楽しみです。 一生かけて解読します。 La libera 田口 2007年に開店したイタリア料理店。 イタリア大好きな店主が日々の料理や出来事を綴ります。 ↓↓こちらでもブログを執筆しております↓↓ 「ラリベラのイタリアかぶれ。」 http://lalibera.exblog.jp/ La libera 北海道帯広市西六条南5-3-5 0155-23-8858 2017-12-18
トピナンブール。 ラ・リベラ 田口シェフ / FOOD 帯広屈指のイタリアンレストランとして人気の「La libera」。 このたびご縁があり、 「La libera」オーナーシェフ・田口さまより 当社オンラインストアのBLOGへご寄稿頂ける事になりました。 イタリア大好きな店主が日々の料理や出来事を綴ります。 どうぞお楽しみに！ R&CROSS ONLINE STORE ---------------------------------------------- こんにちは。 去年の今頃ある野菜の直売店でなんか見覚えの あるものが目に留まりました。 何だったっけ～？と思ってるうちにそれは売り場から 姿を消してしまいました。 ある時その正体は菊芋だということが分かりました。 ２００５年秋、イタリア最後の修業先北イタリアは ピエモンテ州アルバのラリベラで働いていた時 同僚のマッシモという２０歳のイタリア人が僕の隣で ジャガイモみたいのをスライスして鍋で炒めていました。 気になって何それ？と聞くと「トピナンブールだ」 と初めて聞く名を言いました。 それが菊芋でした。 トピナンブール？！ イスタンブールみたいだな～と インパクトある名前が頭の片隅に残ってました。 ピエモンテ州はトピナンブールの産地で炒めたそれに なんかトロッとしたチーズをかけて前菜として出してました。 ラリベラのメニューは全てアラカルト（単品）で定番を除き毎日のように フレシキブルに変わりそのトピナンブールの料理もすぐに姿を消したため 食べる機会がありませんでした。 そして今年こそは！と待ってたんです。 スライスしてから炒めると里芋やゴボウにも似た味でホクホクした触感は 加熱したカルチョフィにも似ています。 膵臓疾患や糖尿病にもよいらしいです。 トピナンブールのスープとやりイカ。 今ハマっていてもっと色々出来ないかと考えてます。 La libera 田口 2007年に開店したイタリア料理店。 イタリア大好きな店主が日々の料理や出来事を綴ります。 ↓↓こちらでもブログを執筆しております↓↓ 「ラリベラのイタリアかぶれ。」 http://lalibera.exblog.jp/ □クリスマスのご案内□ クリスマスディナーのご案内です。 今年は１２月２２日（金）～２５日（月）の４日間行わせて いただきます。 クリスマスメニュー ・ようこそ！な前菜の盛り合わせ ・雲丹のタルト ・蝦夷鹿のパテ ・フルーツトマトのブルスケッタ ・魚介とオレンジのサラダ ラリベラ風 ・音更産トピナンブール（菊芋）のスープ フォアグラのムース添え ・キタッラ（特殊な器具で作った自家製パスタ） からすみを入れたトマトソース 柚子の香り ・仏産うずらを詰めたラヴィオリ 白トリュフ風味のクリームソース ・本別町 美蘭牛サーロインのロースト クリスマスのデザート 小菓子の盛り合わせと食後のお飲物 お一人様 ￥１００００（税別） また食材入荷などによりメニューを変更する場合があります。 ご了承下さい。 期間中は夜のみの営業で１日限定７テーブルほどとさせていただきます。 よろしくお願い致します！！ La libera 北海道帯広市西六条南5-3-5 0155-23-8858 2017-11-14
