縫製後の最終工程で製品染めを施したトータルカジュアルシリーズ。
出来上がり時の色合いや、質感に違いがでるので、一点一点表情が異なるのが特徴!
表地は、経糸に白色の210デニールナイロン糸を、緯糸に白色のコットン糸を用いたオリジナルのナイロンコットンツイル生地を使用。
一般的なナイロンコットン生地よりも厚手で、手触りも良く、光沢感があるので見る角度によって印象が変わるバッグです。
染色時はコットン部分のみを染め、その際にナイロン部分にもうっすらと色が移り、生地の織り目に沿って表れる色合いの違いが、淡く混じりあうようにも見えて雰囲気を深めています。
織りネームタグは全て白糸で織り上げた真っ白なものを使っており、本体と一緒に染めております。
ボディバッグとして、ウエストバッグとしても使えます◎
シンプルながらも、存在感のある味わい深いデザインです。
PORTER
吉田カバンの創業者・吉田吉蔵は、12歳で飛び込んだカバン作りの世界を
この世を去る88歳まで極め続けました。
その「一針入魂」の精神は、現在の吉田カバンに受け継がれています。
81年に当時のチーフディレクターがNYデザイナーズ・コレクティブのメンバーに選ばれ、出展。
ファッション業界の注目を浴びたカバンはセレクトショップでも扱われるようになり、
さまざまな人の目に留まり始めます。
※手作業による採寸の為、実際と多少誤差が生じる場合もございます。